貸事務所を一括無料見積もり
だから、500年前の民家が今まで残っているのだ。
だったら、現代の木造住宅も国産材を使って建てれば長持ちすることになるのだが、ここで大きな問題が出てくる。
ズバリ、国産のムク材は高価なのだ。
生育が遅いので、木材になるまで時間と手間がかかる。
そして、険しい山岳部から人の手で切り出すため、運搬費がべらぼうに高い。
一説によると、千葉の房総半島で木を切り出し、東京駅まで運ぶと、カナダから木材を輸入するより運送費が高くなるという。
では、国産のムク材を使って家を建てるといくらくらいかかるのか。
普通の家が2000万円から3000万円で建設できるとき、その木材をすべて国産ムク材にすると、3倍から5倍はかかる。
その結果、一般の木造一戸建ては、30年から50年くらいが寿命。
安普請の家の場合、15年から20年で建て替えなければならない羽目に陥るのである。
建物の寿命を決めるのは「基礎」だ。
戸建て住宅の強さや丈夫さにこだわるならば、在来軸組かツーバイフォーか、軽量鉄骨かよりも、もっと注意しなければならないことがある。
それは、基礎の構造だ。
戸建てを地盤の上で支えているのが、コンクリートでつくられる「基礎」。
このコンクリート基礎の上に載せられる、建物最下部が「土台」だ。
現在、基礎として用いられているのは二種類。
ぺ夕基礎と布基礎だ。
ベタ基礎は、建物の下全面に鉄筋コンクリートを打ち、1枚の盤状態にするもの。
これにより、地震の衝撃が建物の1ヵ所に加わるのを防ぎ、地盤の一部が沈下したときも建物が傾くのを抑止。
さらに、地面からの湿気が建物に伝わるのを防いでくれる。
これに対して、家の土台部分にだけ帯状の鉄筋コンクリート帯をつくるのが、布基礎だ。
布基礎では、土の地面の上に幅広の白線を引いたように鉄筋コンクリートの枠ができる(図参照)。
枠の内側には土の部分があり、そこから湿気が上がってきて、土台を腐らせる原因にもなっていた。
そのため、土の部分に鉄筋の入っていないコンクリートを打ち、湿気対策を施すことが多くなっている。
これは、一戸建てを買ったり、建てるときの重要なチェックポイントになる。
地盤が硬い場所では、この布基礎でもかまわないとされているだが、地震のことを考えればベタ基礎のほうが安心できる。
というのも、ベタ基礎の場合、地面が揺れても、その上に丈夫なお皿を載せている状態になるから。
お皿の上の家は、壊れにくいわけだ。
賃貸事務所の企画制作を行う専門会社です。最先端の賃貸事務所の登場です。
貸事務所の全てを網羅しています。貸事務所は絶大な支持を受けています。
